上手くなるポイントもご紹介

初心者がダンスエクササイズをするとき、ダンス経験がないとダンスについていけないのではないかと、なかなかはじめられないことがあります。
そこで、初心者にオススメのダンスエクササイズや大切なポイント、また最近はオンラインなどを利用して自宅でもレッスンに参加ができますので、自宅ダンスや通いのレッスンのメリットやデメリットについてもご紹介します。

1. 初心者にオススメのダンスエクササイズは？

はじめに、初心者が踊りやすいダンスエクササイズのご紹介をします。

1-1. アンチエイジングエクササイズ

アンチエイジングエクササイズは、脳トレーニングをしながら運動をしていくコグニサイズや、ラテンダンスをすることでアンチエイジングを目指すエクササイズです。
初心者の方や40代～60代の方にもオススメで、脳の活性化や血流の促進、筋肉強化に効果があります。また、自分自身に集中しながらのダンスなので、ストレス発散にもなります。

1-2. ズンバダンス

ズンバはアメリカや日本で人気のダンスエクササイズのひとつで、動きがとても単純なので、初心者にオススメのダンスです。また、さまざまな国の曲を流しながら踊るので、パーティー感覚で楽しみながら踊ることができます。

1-3. ピラティス

ピラティスは、呼吸とあわせて背骨やインナーマッスルを動かして、自分の動きに集中することで、身体の機能を回復させることができます。
筋トレとはまた違う要素があり、リハビリを目的に作られたダンスです。ゆっくりとした動作でもあるので、初心者の方でもインストラクターの真似をしながら集中してエクササイズができます。

2. ダンスエクササイズ初心者に大切なポイント

ダンスエクササイズは楽しく踊りながらも、できれば上手に踊れるようになりたい方は多いです。そこで、はじめが肝心ですので、初心者が上手に踊れるようになるための大切な３つのポイントをご紹介します。

2-1. 跳びときはふんわり跳ぶこと

ダンスで跳ぶ動作をすることも多々あります。いっぱい跳ぶとカロリーをたくさん消費すると思う方もいますが、ダンスの動き方としては、ピョンピョン跳ぶというのはあまり見栄えがよくありません。
跳ぶときは、ふんわりと跳ぶことを意識するようにしましょう。イメージとしては、トランポリンを跳ぶような感覚で跳ぶと綺麗に見えます。

2-2. 音楽を意識して踊る

ダンスは自由に踊るのもよいですが、基本的には音やリズムに合わせて身体を動かします。音よりも早く動いてしまうと、リズム感がないと思われてしまいます。
ダンスエクササイズでは、リズムが合っていなくても注意をされるということはありませんが、上手に見せるためには音にしっかりと合わせて踊ることを意識してみるとよいでしょう。

2-3. 無理をしない

ダンスはリズムに合わせるだけではなく、メロディーの雰囲気にも合わせると綺麗に見えます。ハイテンポのときは大きな動きが合いますが、スローテンポのときは小さく動かないと音楽のイメージに合いません。いつも全力で踊るのではなく、音楽の雰囲気に合わせて踊ることを意識してみましょう。

3. 自宅ダンスとレッスンに通うダンスのメリットとデメリットは？

ダンスエクササイズは自宅でおこなうこともできますし、レッスンに通う方もいます。初心者の方はどちらにするか悩む方も多いので、それぞれのメリットやデメリットについてご紹介します。

3-1. 自宅ダンスのメリットやデメリット

家でダンスをする場合、好きなときにいつでもできるというのが最大のメリットです。また、周りの人の目を気にすることがありません。とくに初心者の方は踊りを見られるのが恥ずかしいという方もいるので、自宅で自分一人でも気にせず踊れるというのはメリットになります。
デメリットとしては、マンションに住んでいる方は音漏れが気になったり、跳んだりはねたりを思いっきりできず、遠慮がちになってしまうことです。また、辞めたくなったらすぐに辞められるので、自己管理ができないと継続が難しくなります。

3-2. レッスンに通うメリットやデメリット

スタジオに通うメリットとしては、周りの方もそれぞれの目的でレッスンに通っているので、励みになりながら一緒に頑張ることができますし、新たな友人も増えることなどが挙げられます。また、インストラクターの動作を目の前で見ながら踊れるので、上達も早くなります。
デメリットとしては、自宅ダンスよりも料金が高額になることや、レッスン時間が決まっているので予定を合わせる必要があることなどが挙げられます。

4. まとめ